料理をちょっと美味しくする秘密は、食材の洗い方。

洗うときに使う水を50℃にするだけで、いつもの食材がワンランク上の味になるんです。

50℃のお湯を準備するのがちょっと面倒だけど、仕上がりには大満足するはず。

50℃洗いはお肉と野菜に最適

  • お肉を50℃のお湯で洗うことで、お肉が柔らかくなり、臭みが取れて、余分な油が流れ出るのでヘルシーに
  • 野菜を50℃のお湯で洗うことで、野菜がみずみずしさを取り戻して、灰汁が出て味も良くなり、色も綺麗

50℃のお湯で洗うことで、こんな良いことがおこるんです。

50℃洗いのやりかた

  1. お湯を沸かします
  2. 大き目のボールか鍋に沸かしたお湯をいれ50℃になるまで水を注ぎます
  3. 菜箸やトングをつかって食材を洗います

たったこれだけ。

お湯を50℃に調節するのがちょっと面倒。キッチン用の温度計を片手に、48~53℃になるよう調節するのが大切で、あんまり低いと雑菌が繁殖しやすくなって良くないのと、あんまり高すぎると茹ってしまうので注意。

葉物は10秒くらいでサササーっとお湯の中をくぐらせるくらいで大丈夫。キャベツや白菜など、葉っぱ同士が重なっている野菜は、ちょっとめんどうですが、一枚一枚別に洗うほうが良いです。

お肉は1~2分くらいゆっくり洗います。表面がちょっと白っぽくなってくるくらい。

お肉の臭みが気にならなくなったのが嬉しい

50℃洗いで1番嬉しかったのは、冷凍保存していたお肉の臭みが気にならなくなったこと。

スーパーの特売で購入したお肉なんかは特に、冷凍保存した後特有のにおいが気になっていたんですよね。

冷凍していても、お肉の脂肪は酸化が進んでいて、それでどんどん品質が悪くなっていくんですが、50℃洗いをすることで参加した脂肪分が外に溶け出してくれるので、お肉特有の臭みがなくなるんです。

ちょっと手間がかかってはしまうんですが、そのぶん効果はテキメンです。

野菜も綺麗な色に

おにくはもちろん野菜の50℃洗いもなかなかに良いです。

ちょっと苦いような渋いような、野菜特有の灰汁が抜けることで、野菜の甘みや旨みがひきたって、味が良くなるんです。

色味も綺麗になりますし、サラダの彩がすごく綺麗になります。

美味しい料理にはちょっとした一手間が大事

美味しい料理には、ちょっとした一手間がとっても大事なんだなーって改めて思いました。

何日もたって、からからにしなびた野菜にはさすがに効果は無いんですが、ちょっと萎びてきたかなーという程度の野菜には効果覿面なので、ぜひいちど試してみてください。